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ズボラが女性を救う?放置して待つだけ!春の最強温活術!

2026.04.09

スーパーでよく手に取る身近な食材「生姜」。
漢方では「ショウキョウ」と呼ばれ、古くから体を整える生薬として使われてきました。
漢方の面白いところは、同じ生姜でも「生」か「乾燥」するかで働きが変わることです。
生の「生姜(ショウキョウ)」は体の表面を温め、発汗を促す働きがありますが、摂りすぎると逆に熱を逃してしまうことがあります。
一方、乾燥させた「乾姜(カンキョウ)」は体の芯を温め、胃腸の働きをサポートして熱をつくるのが得意です。
春は冬に溜め込んだ冷えの塊(老廃物)が滞りやすく、体温調節も難しい季節。
寒暖差や気圧の変化に追いつかず、眠気や頭の重さ、イライラしやすくなります。
特に40代以降で感じやすい巡りの悪さや、落ちにくい脂肪、足元の冷えは、体の表面でなく内臓という「お腹のストーブ」の火力が弱っているサインかもしれません。
そんなときは、生姜をスライスし2〜3日ほど放置して乾燥させましょう。
これだけで温め成分がぐっと増え「乾姜」に近い性質へと進化します。
さらにおすすめは「乾姜×桂皮(シナモン)」の組み合わせ。
乾姜がお腹を温め、桂皮がその熱を手足の末端まで届けてくれます。
この2つを水筒に入れお湯を注ぎ一晩置くだけで、簡単な『薬膳ドリンク』の完成です。
春の養生は頑張らないがキーワード。
「干して、待つ」という究極のズボラ習慣で、のんびり整えてみませんか?

月刊さるぼぼ4月号p46掲載