体外受精を2回しましたが、受精卵はできるけど着床しません。回数を重ねれば良い結果がえられると思っていました。しかし2回とも内膜の厚みはあまり良い状態ではなかったことが気がかりでこのまま同じことを繰り返してもだめなのではと思い、漢方をはじめました。
来周期には移植をと思っていたのですが、凍結卵の移植時期を少し伸ばしてでも内膜の厚みと状態を良くし、受け入れる環境を整えませんか?と言われ正直迷いました。早く赤ちゃんが欲しいという気持ちとこのまま繰り返しても同じかもという気持ちが頭の中で天秤にかかっていました。
主人とも話し合い、着床していなかったときの気持ちを味わいたくないことがまさり、可能性を高めるためにもじっくりと身体づくりに取り組む事にしました。
採卵で疲れてしまっている卵巣をサポートするために腎精強化の漢方と、内膜の状態を整えるために骨盤内の血流を改善する漢方を継続しました。
6ヶ月後、内膜の厚みが1.7mmあると先生に褒められ移植へ。ついに陽性反応がでました。
安胎の漢方を続け、妊娠中も無事に過ごす事ができています。